しめさば

あと2時間ちょっとで日曜日も終わるって時間に起床。

ほぼ24時間昼夜が逆転した生活です。
世間の皆さんが過ごした今日という日の出来事を後で知り、僕は寝ぼけた
頭でそれらの情報を想像している。
まるで皆さんが今日というディナーを食べ、僕はそれらの残骸を見ながら
皆さんの感想を聞いているような気分なのです。
僕はこれから僕の一日が始まるのですが、そこに前向きなリアル感は乏しく
「今日も世間に遅刻してる」という、取り残され感からのスタートです。

そんな僕が今日の日付で今日の日記を書こうといているので、何も書く事
もなく、それで「特になし」とか、内容も偏ったものになるのです。
こんな前置きも説明も必要ないでしょうし、ダラダラとつまらない文章を
書いているのはそれだけ頭が回ってないと思って下さい。

というのも、さっきまで今日みた夢を書こうと思っていたのですが断片的
にしか思い出せず困っているからです。
それにお腹が減ってしまい、今日も「特になし」にしてご飯を先に済ませよう
とも思っているからなのです。
僕は小説家などの書屋ではありませんから、何の縛りもありません。
嘘は書きたくないので、その場合は工夫してます。
でも僕の書いた拙い文章を読んでくれたり、それを楽しみにしてくれる人が
いる事は嬉しいです。
たまに「文章がうまいね」などとお世辞を言ってくれる人もいますが、僕は
自分ではそうは思っていません。
文体、誤字、言い回し、どれをとっても洗練されたものがありません。
後で読み直すと「ムカッ」とするし、支離滅裂、それに一貫性がないそんな
2流3流の人格者の駄文であると思います。
皆さんに絶賛されるような文章を、一度でもいいから書いてみたいものです。

皆さんがよく日記に書かれているような素晴らしい文章、そういったものは
どうやったら書けるのでしょうか?
それが売り物ならいざ知らず、ご自分の日記なのですから疑問です。
常日頃からそのような心持でおられるのでしょうか?
僕はいつも思いつくままに書いておりますが、嫌な自分とか恥ずかしい自分
を晒してしまってます。その時はそんなつもりはないのですが、後日それを
読んで削除したくなる事がよくあります。
それがその時の僕なのですから、現実を受け止めて削除しないだけなのです。

今日も典型的な「独り言」バージョンですね。
では最後に「夢」バージョンも少し付け加えて切り上げます。

渋谷を本拠地にしているある実業家、その人にお金を借りにいく夢。
実業家といえば聞こえはいいですが、その実態は暴力団です。
契約を交わす際、男なら体を差し出さねばなりません。
その人は無類の男好きです。
お金を返せない場合は、ペナルティーとして体の一部を傷つけられます。
指ではなく性器です。
その人に僕は肩を抱かれながら言われました。
「君の玉を噛み潰すなんて、俺はしたくないんだよ、させないでくれよ」

ということで変な夢の続き断片的なので書きません。
自分が想像した事も無いのに、そんな夢を見るのは何故なんでしょう?
そんな自分が頭の中に存在しているからでしょうか?自分が怖くなることが
時々あります。

もう時間もありませんし、お腹がへってます。
今日もシメサバを食べます、あと2日分で終わります。
こうして、夜パターンの僕の一日はスタートするのです。

280976(176) H24 12月2日  PM23時50分