普通の生活水準へ

ヒモ大作戦は続行中。
2人目をゲット!ゲットと言ってもスカウトマンと取引をしたのではなく、
業界の古い知人が「預かってほしい」と紹介してきた子。
さっそくその子の働き口を世話してやりました。
来月に1週間ほど地方(広島)へ行って貰う事になり、そこは保証がつくので
彼女の収入はその1週間だけで30万以上が確定した。
私は彼女を紹介した店側から幾許かの手数料を貰いますが、元の紹介者を含め
て頭割りすると取り分は数万円にも満たない計算なので、彼女に別の働き口を
紹介しようと思っている。

自分の生活も安定しないで来月の家賃も払いたくないと思っている状況なのに
他人の世話をしているというお人よしな私だ。
本来なら年齢からしても私は40万以上は毎月稼がないといけない、それではじめて
世間並み、それなのに私ときたら生活保護者の受給金以下の所得である。いつまでも
フラフラし、気に入らない職場はすぐ辞めてしまうので仕方ない。
よほど貯金でもあるんだろうと 誤解されやすいが、正真正銘の貧乏人、一週間の
うち3日は夕飯のディナーが 卵かけご飯と佃煮という貧乏人、「大金くれるなら何
でもやります!」と、言いかねないぐらいのやっと生きている類の人間なのだ。

池袋で生きるのに疲れていた頃に、こういった最低限の生活の中に身を置き、そして
その中で人間関係や仕事など本当の心の充実を目指し生まれ変わりたいと願っていたが、
現実の前にその志は折れ、残ったのは貧乏な生活だけ(笑)
正直なところこういった生活にもそろそろ飽きた来た。
貧乏の苦しさとか情けなさってやつを味わうことへの慣れと飽きだ。
貧乏人というのは、それを告白してしまえばある意味楽。見栄をはって虚勢で
生きるよりはよっぽど楽という事は知った。
今度は貧乏生活からの脱出、這い上がりをしようと思う。
幸か不幸か心の貧乏にだけはなれなかったので、それなら今度は這い上がる事
の苦しみというか楽しみを体験してみたいと思っているのだ。
世間では、それ(這い上がり)を最も難しい事の一つとしているようだが、そ
んな定義がどれほどのものか、「そんなもの俺には通用しない」って余裕で考えている自
分がいる。
な〜んて書いちゃいるが、実はそれこそが苦行中の苦行で、何年たっても貧乏から這
い上がる事ができなくて、しまいにはその心も折れて・・・ってな事に
なるやもしれない、どうなる事やら・・・今後のお楽しみってことだね。

とりあえず目標を設定しておこう。
ヒモ大作戦のほうはもう少し収入が安定してくれば、本格的にやろうと考えている。
今年中に20人ぐらいゲットしたい。
第一段階として、生活保護者以下から低所得へなれるよう努力してみる。
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255229 H24 6月14日  PM18時15分