特になし

暖かくなり体調も回復しつつある。
まだ音に対しては敏感であるが、それによる強迫観念は薄らい
できていると思う。
この病気の嫌なところは、そういった「薄らいでいると思う」、
程度の個人レベルでの訴え方しかできないところである。
「薄らいでいる」と実感できるのは、住人の物音を聞いても
それほど胃が痛まないし、動悸も激しくならないから、そう思う
のである。
真上の住人が特に静かに歩いているわけでもなく、ただ単に私の
感じ方がそうなっているだけで、完治しているのではない。
自分の部屋で耳栓をしないと寝れないようでは、病の芽は内に存在
し、いつ病状が悪化するかもしれないという不安はある。

私はこんな事を考えていること事態が無駄であると思うし、かと
言って慎重に治していきたいとも思っている。
こういった病には波のような周期のようなものがある、これは自分
ではどうしようもない事なので厄介だ。

仕事の話は順調にいってるし、そういった面では理解のある業界な
ので、当面は今の仕事をしていく事になるだろう。
体が資本なので、取敢えずは体調管理をしていこうと思う。

109511(210) 16日 PM6時45分