錆付いた感覚

2ヶ月ぶりになるだろうか、マンツーマンの撮影をしてみた。
撮影したテープをどこに売るか、売り先もまだ決まってないが
リハビリを兼ねてやってみた。
今までの作風と違うモノを撮りたいと、何を撮るかも決めずに。
結果としては何も満足するモノは撮れなかった。
スキン着用後、2分足らずさえもたず勃起も萎えた。
撮影者としての感覚も、すっかり錆付いているのを自覚した。
やはり私にはもう無理か?
女が帰った後、テープを見返して思った感想
それは、とてもじゃないが人様に見せられる代物じゃない、
まるで場末のフィリピンクラブから聞こえるカラオケの様な、
的を得てないピンボケしたモノ。
これは私の作品ではない、これは制作費の無駄って感じ。
心がブレているからなのだろう、いい作品が出来るわけがない。
自分が何を撮りたいかも分からなくなっているのだろうか?
私のような凡人は、復帰後めざましい成績を上げれるような非凡
な人とは違う。
少し休んでしまった分、この先苦しいリハビリになるであろうと
予測される。
やはり・・・継続は力、だったようだ・・・。

93053(139)   5日 PM10時30分