未完成

昼間にスカウトマンが来た、ゲットした女のリストを見せてもらうと12人
もいた。全て私の撮影待ち、中には単体クラスも2〜3人いるそうだ。
だが撮影テープの売り先がないので、そう簡単に撮影をするつもりはない。
スカウトマンは私におべっかをつかい、手をモジモジさせながら私からの
指示をまっている。こいつやっぱりヤリたいだけだな、仕事の事など何にも
考えちゃいない・・・破廉恥な奴だ! 今はAV界も相当な冷え込み具合だ
、この12月の気温にだって負けないぐらい冷え込んでいる。よっぽどいい
女でやる気のある女じゃなければ仕事も少ない、やみくもに脱いだところで
その女に生涯の汚点を一つ付けてやる事になることは判りきっている。
そこで私はこう切り出した。
「あんたがヤリたいと思っているのは充分わかってる、俺が口説いて断った
女は今まで一人もいないでしょ?この場であんたがSEXして俺が更にケツ
を犯すというパターンだよね、でもさ それはそういう仕事の依頼があった
からやってたんだよ、依頼のない今はそんな事はする気にならないし、それ
にね やる気があるいい女ならメーカーに直接営業していい仕事を取ってき
てやるからさ この場でヤルのを我慢出来ないかな?その方が実入りも大き
いしバックマージンで儲けてその金で遊べばいいでしょ?そうすりゃ俺の顔
色を伺う必要もないんだよ、どう?」
私がそこまで一気に言うと、スカウトマンはまだ未練があるらしく

12月1日    PM12時
この件でジュンと口論になったので中断する
12月2日    
AM2時53分
やっと口論が終わった、ジュンはプロダクション業に不満のようだ。
私も疲れたので、もう寝ることにする。

22888(166)  2日  AM3時ジャスト