俺って鈍いよな〜。
園芸協会から「庭園管理士」としての認定証が届いた。
協会は民間ではあるが、これでやっと私も園芸関係の職に従事
できる資格を得た事になる。
次は現場の実践で実技を習得し、国家試験へ挑むという段になった。
協会の正式会員になれば、それなりの仕事情報も得れるそうだ。
これから益々高齢化社会は深刻化し、今まで自分で出来ていたような
庭仕事も樹木の手入れも出来なくなる高齢者が増える。
現在でさえ、庭の手入れが疎かになっている様な庭は多々見かける。
公共の場(例えば道路の植え込みなど)でさえ時期外れの剪定をして
しまい開花の時期に花を見れないという垣根も多い。
これは何を意味するかと言えば、明らかに人員不足であろう。
近年盛んに話題に出てくるエコ、緑化運動、これらも園芸関係の仕事
を増やしてくれる要素となるであろう。
これらを考慮すれば、これからは園芸に従事する人材はより求められ
現在でもその数は不足していると言われている。
日当は2万円前後らしいが、私のような見習いは1万以下だろう。
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将来確実に儲かり、喰いっぱぐれのない商売といえば葬儀関係だろう。
亡くなる人は年々増える一方で、焼き場が順番待という盛況ぶりだそ
うだ。それに関係した職業(墓石屋、花屋、精進落としの食事処)これ
らの事業も儲かって笑いが止まらないだろうと想像できる。
TVのコマーシャルで老人向け保険の何と多いことだろう、コマー
シャルとは時代を反映する鏡であるからちょっと前までは家族旅行や
結婚式場の宣伝が多かったが、今では健康食品など高齢者向きの商品の
コマーシャルが多い、これは紛れもない事実である。
実際にTVを観てて、地井武雄の顔にうんざりしている人も少なくない
のではないか?確実にシルバー産業はこれから隆盛をむかえる産業なのだ。
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葬儀関係の死のビジネスは確実に安定する事は分かっている。
しかし私は、その一歩手前の年代の人々を相手にする仕事がしたい。
であるから、敢えて園芸関係の仕事に従事したいのだ。
ペット関係も面白いかもしれない、少子化時代の人々は歳をとれば必ず
孤独や寂しさを経験する事になる。そうなれば身内の少ないそういった
人々がペットに癒しを求めていくのは自然の理だ。
現在以上の、空前のペットブームも近い将来やってくるだろう。
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とりあえず私は、園芸関係に進みたい。
だが果たしてそれで一生喰っていけるのだろうか?
私の体がその過酷な労働についていけるのだろうか?
飽きっぽいから何年かしてその仕事が嫌になってしまわないだろうか?
私の様な考えを持っている人も増えてゆくだろうから、その時に私の
年齢で他者に引けをとらない仕事が出来るであろうか?
出来る事ならそれまでに職人仲間を集めて、庭師のプロダクションの
様な組織を作り上げたいと思っている。
所詮一人の力には限界があるから、そういった体制を作るのが目標だ。
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今あるAVの残務整理をし、明日にでもやりたいというのが本音。
この一ヶ月そのような事をずーと考えていた、だからAVの仕事には
一切身が入らず、むしろ動く事を避けていた。
しかししかし、どうだろう?本当に園芸の仕事で喰っていけるのか?
それが心配で、とうとう約2ヶ月も足踏みをし続けていた。
日一日が過ぎる度に、自問自答し自分の判断と実行力のなさに呆れ果て、
自己嫌悪に陥る毎日であった。そしてそれは今も変わらない、答えがまだ
出せないでいるのだ。
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園芸の仕事をするのであれば、私は「沖本猛」という名前も捨てるつもり
でいる。沖本猛はあくまでAV制作者としての芸名だから当然である。
このブログももう書かない。
代わりに別のブログを書いていこうと思う、その時は実名でいこうかな?
それとも違うニックネームにしようかな?
植木屋の「植造」「青葉」なんてのはどうかな?
あまり面白くない内容になるかもしれないが、正直に書ければいいと思う。
今日はそんな楽しい妄想をしながら眠ることにしよう。
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91479(64) 26日 AM5時ジャスト