アナルテスト

「アキ手乗り計画」は順調に進行中。
月曜から遊びに来ているので、今日で4泊目になる。
下着の上から胸を触ることにもやっと慣れてきたようだ。まだそれ以上の
肉体関係はないので、お友達としての関係は保たれていると思う。
アキ曰く、「え〜こんな関係って変ですよね〜。私は沖本さんとはお友達と
いうか、お兄さんと妹みたいな関係でいたいのに・・・」
私はこう切り返す、「いいじゃないか、近親相姦一歩手前の、仲睦まじい兄
妹と思えば微笑ましいじゃないか、仲の悪い兄妹よりもいいぞ。」と。
だが純粋な女友達としての関係からは、逸脱しているかもしれない。私には
そういう関係を保つのが苦手なのかもしれない。
そんなアキを事務所に留守番させて、仕事先へ出掛けてきた。
今日の依頼は「アナルテスト」。
そのメーカーは、メーカー業兼制作もやっている。今度の作品でアナルと
レズを撮るそうでキャスティング中だが、リストアップされた中の片方の
子にアナル経験がないそうだ。そこで撮影前の予行練習として、私の出番
となったわけだ。
20代のその子は、所属するプロダクションのマネージャーから「アナル
が出来るようになれたら仕事を貰える可能性があるよ」と、昨日言われた
そうで、昨日の夜は不安で泣きながら寝たそうだ。
そんな話を聞くと可哀想になる、ロクな説明もなかったのだろう。あたら
不安要素ばかりを押し付けるのは、大変宜しくない。もっともマネージャ
ーにアナルに関する知識も経験も乏しかったのだろうとは想像できるが。
そのような知識の乏しい者が、未経験の女にアナルの仕事をさせようとす
る体質も如何なものというものだ。それなら私のように、撮影の段階で一
気に追い込んで経験させてやった方が、不安を感じる時間も少ないのでよ
っぽど親切というものだ。
と、まぁ余計な親切心と、可哀想と思いながらも苛虐な心が些少という微
妙な心持で、話の段階からチンポは半勃の私だった。
結果はよかった。イクまではいかなかったが、彼女は経験不足と不安を解
消し、新しい世界の扉を開いたようだった。
当たり前である、私がこの分野で失敗などする筈もない。何の知識も経験
もなく、興味本位で準備もせずにアナルSEXを強行しようとする無謀な輩
が多いから、アナルは痛いとかSMとか虐待などと思われているのだ。
あれだけ規制の多いアメリカンポルノでも、アナルSEXは普通にあるとい
う当たり前の事実を知らない人が多すぎる。(普通ってコトだろ〜?)
そこが、私が存在できる「狙い目」ではあるのだが。

66254        30日   PM8時5分