貴公子
園芸技能のテキストを暗記中、テキストはすべて読み終わったが、なかな
か取っつきにくい。本を一度読んだら丸暗記してしまう人が以前いたが、
私にはそんな能力はない、何回も繰り返し読んで覚えていこうと思う。私
は勉強というものをあまりした事がないので、効率の良い覚え方というの
を知らない、100回声を出して読んでみようと思う、それでもダメなら
別の方法を考えてみる。そういえばテキストなどの資料が送られてきた箱
の中に注意書きがあり、「この資料が届いた1週間以内に講座料金の支払
い方法を申請して下さい。」とあった。うっかりしていたのではない、実
は無視していたのだ面白くないテキストだったら難くせをつけて返却して
やろうと思っていたからだ、私は心構えから直さねばならない。とりあえ
ず半年は頑張ってみようと思う。
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何かと忙しい最近だが、師の一人に業界通の人がいる。その人は傾く業界
の中で奮闘してきたが苦戦を強いられるばかりで、本人自体がブローカー
的存在となってしまった人だ。先日久しぶりにその人と会った折に、興味
深い話がでた。PCの商売に「イーブック」なるものがあり、その会社は
ハウツーものをメインとしたネット上での本屋のような商売をしているら
しい。それらを売るアフリエータも日本全国上位300人を確保している
会社らしい。「沖ちゃんの実体験を沖ちゃんの文章力で書いてみないか?
先方は原稿を待ってるんだよ」と。要は私への執筆依頼だった。
私の文章力?は疑問である。私が読み直しても読みづらい、勿論それには
理由がある、真っ白なPC画面にむかってその時の気持ちを下書きもせず
に書くわけだからそうなる。「読むも自由書くも自由」という気持ちで書
いているし、だからこそ正直に書ける文体でもある。これが人様に有料で
お見せするモノとなれば話は別だ。
ではそれが難しい作業なのか?と問われると、そうでもない。ハウツーも
のなのだから相手をその気にさせればいいだけだ、そんな文章なら女を口
説くよりも簡単だ、あらすじを考え実体験の中の魅力的な部分だけを抜粋
し、やや誇張した表現にすればいいのだ、その道のプロ(物書き)に手直
しさせれば鼻の下を伸ばしたスケベヤロウ共が飛びつくこと請け合いだ。
ただそうすることに些かの良心の呵責を感じるのも実際だろう。私が実際
に女で儲けていたのはもう5年も前の話だ、当時と現在では異なる様相を
呈しているのが世の習い。しかしそれさえも商売として割り切ればいいこ
となのだろうか?
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選抜高校野球
常葉学園は私の母校、菊川高校は兄弟校である。在学中応援団だった私に
すれば、明日の決勝戦には是非とも応援に駆けつけたいことろだが、あい
にく用事があるので行けない。行けば懐かしい顔ぶれに会えるだろうが、
野球の応援よりももっと大事な用事がある。「貴公子」を取りに行く。
その件はまた後日書くことにする。
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39250 2日 PM11時10分