夜勤

久しぶりに介護の夜勤をした。

ここ半年ユタ〜と自堕落な生活をしていたせいで体が思うように動かない。
今回も仕事明けは24時間以上も布団で寝ているという始末だった。
さすがにトイレにも起きないで24時間以上も寝ているくらい疲れていたというか、それ程自分の体力が衰えていることに驚いた。

ここしばらくは我慢しよう、目標としては1ヶ月以内、今年が終わる頃までには、以前のように施設内で誰にも負けないような仕事と信頼を勝ち取って完全復活をしてやる。
私はオンオフが下手なんです。
オフの時はどうしようもないダメ人間ですが、オンの時は自分で言うのも何ですが優秀になれるのです。

私の優秀な時の悪い点として、そんな時、周りが馬鹿に見えて仕方ないのです、そして孤高の視点で視てしまうという奢った気持ちになりその結果張り合いを失くし、自分は何をしてるんだ?と自分を嘆くのです。

スポーツでも勉強でもそうでしょうが、一番になり始めは嬉しいでしょう。そして競う相手がもういなくなったと気が付かされる時が来るとしよう、そんな時人はどんな気持ちになるのでしょう?優越感に浸る人もいるでしょうが私はどうしようもない絶望を覚えるタイプなのです。
もっと上のスゴイ奴がいる、もっと良い方法があるはずと普通は考えるのでしょうが、私の場合は凄く視野が狭くなってしまうのですね。自滅するタイプなんですね。自分は何をやっているんだ?と思ってしまうんですね。
ですので今回はそこも気を付けてみようと思っている。

ヘルパー2級の夜勤職なんてたかが職域は限られている。
これからは介護職が大量に必要とされているが、世間一般では介護職をどう見てる?3K4K.いやそれ以下に見下してるでしょ、自分はそうありたくないとされる部類の集まりであり、そんな仕事だろうと。ゴミの回収と同じでなくては困るから多少の金で代わりにやってもらいたい仕事だなと。
実際のところその割合はかなりありますね。

そのようなニーズから生み出されたシステムのもとに集まる者とは、生活費の為の労働を目的としている者が殆ど、つまり仕方なく介護職をする、それしか出来る仕事がないって者の割合が多い。
私も似たようなものですね。
でも私の場合ちょっと違っていて、掃除や人の世話が嫌いなわけでは無くむしろ好きなほう。
ましてや私はゼゲンとして長年女関係の仕事で食ってきた。
これって介護職に於いても応用きくんですよ。
一つ質問しますが、あなたは今まで何人の女性を口説いて自分の思うように動かした経験ありますか?
私はそれが職業だったんですよ。全ての職業の中でも最難関とされるのが女関係の仕事です。
そんな仕事を長年事故もなくやってこられる者ってのはコツを知ってるんですね。単に法や金や体や労働だけではなく、女心と男心のバランスのとり方を良く知っているものなのです。

戻って、介護職でもそれは同じこと。
女を制すれは良いんです、職員、施設利用者、これらの女性を味方につけてしまえばこんな楽な職場もないくらいです。
ですから私はスーパー介護職みたいなものがあれば良いなーと思ってます。
金持ちだけが利用できる高級サロンのような介護施設かあればそこでナンバー1になってみせる自信があります。

と、言うように、ついつい自信過剰というか、ないものねだりをする悪い癖が私にはある。
現実にはそう、この激しい筋肉痛を早く癒さないと。
そして暇をみつけて狂った物語の続きでも考えよう。

今まで書いてきた日記の中には今後やっていく配信業務の台本として活用するのもあります。
「お楽しみはこれから」ですよ!