さて矢吹

さて、矢吹話をどう展開させるか?

あまりに現実離れしては面白くない、あくまで本当か物語なのか真贋を問われるものでなくてはならない。
自慢話や愚痴になってはつまらない、ただの真実や作り話となっては尚つまらない。

私がこの話を通して言いたいのは、物事を人の都合で勝手に解釈するだろ?それは善も悪もそのときの都合だろ?多数決してないか?曖昧な判断基準しかないのが人じゃないか?って事と、これから老人が増えていくのに具体的などんな改善策を国はしてるんだ?それに対して俺たちも何もしてないじゃないか
、他人事だと思ってないか?どうなってんだ最近の日本人は?
っていう疑問。

お前には言われたくない。
と、言われる旨もあるだろう。

言っておくがゼゲンとは女を商売のネタとしてその甘い汁だけを吸ってる寄生虫だと思ってないか?
それは大きな勘違いというものだよ。
それは昔の話さ、ゼゲンという語源がそうされているから仕方ないが、現代のゼゲンはそれじゃ生きていけない。
大変な就職難の時代に、なんとか生活していかなくちゃならない、男女同権などと謳いながらもまだまだ女性の立場は弱い。
「身体を売ってでも」と、そう覚悟する者も現れてくる。

それなら俺たちゼゲンも力を貸そう、スケベなものに大金を支払ってもその価値があるとされている世の中の仕組みを利用して一緒に稼ごうかってのが現代のゼゲンだよ。

別に悪い事でも何でもない。
客は癒され女は収入を得るという図式、どちらも満足してるじゃない。
人助けの一環でもある。そうした人を繋げる活動がゼゲンの根幹であると理解してもらいたい。
知らない故にただ漠然と、ヤクザなの?麻薬みたいなと、悪いイメージを抱いてしまっていたかもしれないがそうではない。

そのイメージを植え付けているのは世間であり、それを真に受けて洗脳されているんだと、その本質を自覚して貰いたいものだ。

という事で、本題の矢吹をどう著していこうか躓きを感じているのだ。