城崎温泉
「外湯巡り」というのがあり7箇所の温泉を自由に利用できるシステムがある。
移動は浴衣を着流し雪駄を突っ掛けて温泉郷を散歩するように歩く。
何年か前に平和式典の後に城崎へ寄ったことがある。
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日本の夏と言えば蝉の声と高校野球のサイレンの音ではないだろうか？
ちょうど城崎に泊まったのもその頃で、ギラつく太陽とサイレン、夕涼みの外湯巡りが鮮明に思い出として残っている。
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今年の夏はアラートが鳴りっぱなしだろうが、何年か後には「あの頃は大変だったね」と、苦労話の一つとして語れる日も来るだろう。
今は渦中だから何かと右往左往して世の中が蜂の巣を突っついたようになってるが、各自が冷静に判断と決断をして生き抜くためのベストを選択していけば何も慌てるような事でも、萎縮してしまう事でもないと思う。
自分が正しいと思うばかりに他人の行動を非難したりしないように心掛ければ良いと思う。
相手にもそれなりの考えや事情があるのだろうし。
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それに今回はこの感染症の第一段階でしかない。この先第2波やインフルエンザ、経済の大不況が襲来するわけだから体力の温存か今のうちに楽しんでおこうと今後に備える気持ちでなくちゃならない。
今のうちから息が上がっているようでは今後を乗り切れないよ。
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かくいう私もどうするか？
と迷っている訳で苦しい事には変わらない。少しはもがいてみようとも思うが従来何が何でも生きていたいと思ってはいない私なのでその点では気が楽というか俯瞰していれる理由なのです。
