十四代

コロナ騒ぎで大変な時でも、名酒十四代を共に友と語る。

中国人の友はこの懐石料理店の開店を目前にして今回の騒ぎに巻き込まれた。
店の開店に2000万を投資、毎月の家賃は120万。
私の撮影会と足並みを揃えて動く予定だった。
上海の富裕層と太い脈のある彼は富裕層にあてがう女が必要だった。
私はその女たち(AV単体クラス)の調達と、自分の撮影会のモデルとしても交渉する予定だったのだ。
それもコロナの影響で全て止まってしまったわけだが友曰く、
「ピンチの時こそチャンス」と。
その明るい顔の眼は覇者の眼だった。彼が今後間違わずにいけば将来かなりの大物になるはずだ。
私より10以上も若い彼、彼が大成するよう助力したいと思っている。

考えてみると私の含み損など軽微、こんな事で躓いているようでは私も大したことないなと。
一時休戦ではあるが、必ず立ち上がってやる。

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