トド 2
そのトド女、まったくなってないフェラである。
「テメエ舐めてんのか!」
と、怒鳴りたくなるようなフェラなのだ。
「でも実際、舐めてるし・・・」
みないな自問自答に心の中で苦笑させられた。
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フェラテクには自信の、腕っこきの現役風俗嬢やAV女優が、
何人フェラチオ20分勝負に挑んでも倒せなかった私を、男に
ご無沙汰しているような素人トドが倒せるはずもなかった。
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本気モードになる必要もなかったな・・・と、優越感に気を
緩めた刹那、強烈なボディーブローが襲ってきた!
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「感じにくいのかしら?」 と、きたもんだ!!!
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これにはさすがに参った、遅漏を気にしている私にしてみれば
その言葉は最大の屈辱的言葉である。
まさに深呼吸をしようと大きく息を吸い込んだ瞬間にタイソンか
極真有段者のパンチをミゾオチに食らうような衝撃である。
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可愛そうなオチンチン先生は、頑張っていたのに一気に戦意消失、
力なく肩を落として呆然と立ち尽くしていた状態だった。
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そこへ更なるトド攻撃「なめてぇぇぇぇ〜」が、きた!
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嗚呼・・哀れなるオチンチン先生よ、こんなに身を小さくされて、
貴方の若かりし頃の武勇伝は何だったのです?多くの修羅場をくぐって
こられた割にはメンタルにお弱いのですわね?
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次回 「股間怪獣との激戦」 乞うご期待!
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160131 H22 3月26日 AM1時5分