教育について

イジメ問題がクローズアップされている昨今であるが、国はその原因
に早く気づき対策を構築すべきだ。人情紙風船な社会になったり学生
や学童でさえもそういう傾向にありイジメなどの理不尽な問題が社会
現象となってしまった一番の原因は教育にあるからだ。国と日教組
偏差値教育にばかり重要視してしまい人間としての教育を長い間疎か
にしてきた、責任は明白であるにも関わらずその打開策を講じること
もできない、まさに輪を掛けて愚かであるとしか言いようがないので
はないだろうか?人間とは教育によって英知を養いその知識によって
行動する生き物である、昔からイジメというものはあったし集団心理
の中では起こるべく出来事でもある。ただしその割合が少なかったと
いう事はそのような行動をする子供も少なかっただろうし、そのよう
な子供を育てる親も少なかったという事だ。日本国民全体の人数はそ
れほど変わってない、それを踏まえて考えると以前はイジメを最小限
に食い止めようとする人の割合が多かったと考えるべきだろう。では
そういう人たちを育てた教育とは何だったか?おのずと答えが出てく
る。それは私の世代でいうところの「道徳」、年配の世代では「修身」
による教育ではないだろうか。
以前の教育は文武両道それに修身という項目もあったそうだ。それを
疎かにしてしまったから現代のような妙な現象が現れているのでは?
現在、修身なる教育を受けようとすれば宗教しかない、新興宗教が急
速に勢力を伸ばした要因もきっとここにあったのだろう。修身のよう
な教育を国が推進しない限りイジメなどの理不尽なことはこの先何年
も続くだろう。
問題は一度国が放棄した大事な教育である修身教育を復活させようと
しない事だ。国も日教組もくだらない教科書問題や国旗掲揚の問題な
どしてないで、もっと大事な教育方針の転換を図るべく動くべきであ
り、それを指示すべきが一国の総理ではないのか?現総理も支持率が
減少して困っているだろうから、こうした目先を変えた話題を出して
いけば国民もアンタを見直すと思うけどな。安部ちゃんもアイディア
出さないと次の選挙が苦しいよ〜。

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