15日分はパス

今帰って来た間に合わなかった AM3時だ。
久しぶりに飲んだ
15日分の日記は書けなかったのでなし。

45476 (106)         16日AM3時

16日追加分  題名  新しい楽しみ
当然、私は一人しかいない 何故何人もの沖本を登場させたか。
人には108の煩悩があり、同じ人間でありながら様々な心をその時々
に抱くものだ。
先日、私の中で葛藤に苦しみ眠れない日が続いた。その時考え付いた案
の一つがそれだったのだ。幾多の考え方があるのなら、それをみな別の
人格者に置き換えてしまえばいい、作家や漫画家がそうするように本を
書いている著者は一人であっても、本の中には様々なキャラクターが登
場するではないか それをブログでやればいいんだと。
心の移り変わりを表現し、嘘や言い訳をしなくて済むには、これが良い
方法なのではと思い付いたのだ。
その時々の心に嘘はないし、文章にする時点で冷静な気持ちになれる。
自分の問題を自分の頭の中で討論するのではなく、あくまで文章に置き
換える事によって 慢心もせず、自己嫌悪にも陥らずに済むだろう。
文章を書くことによって忘れていた大事なモノも、見落としがちなモノ
も、そして新しい発想も浮かんでくる。つまり「第三者の目」で自分
を見る事によって、今の自分が見えてくる事に気が付いたのだ。
そして方針が決まれば行動を起せばいいのだ。行動すれば必ず新しい壁
にぶつかるだろう、その時また何人かの沖本を招集して会議をすればい
いのだ。自分に知恵が足りなければ知者に相談したり本を読めばいいだ
けだ。こんな悩み解決法を今まで何故気が付かなかったのだろう?
議事録1の中で登場する沖本の中で、私が一番好きなのは「D」だ。
実際の私は「D」ほど判断力も統率力もない、彼のようになりたいと
憧れているのが実際の私である。「D」の真似をしたら「D」のように
なれるのではないか?とまで思ってしまったりしている。この様に自分
でさえ気付いてない自分が、人間の心には無数にあるのだろう。
作品(仕事)ばかりでなく、ブログでも そういった楽しみ方ができる
のだと気付き、毎日が楽しみである。

45519 (43)           17日AM0時55分