探している「何か」

気分が重い、なんか鬱の気配を感じる。
昨日のリベンジ戦をしようと思っていたが、そんな気分ではない。
私はまだ心の病が完治していないのだと思う、悪化しないように気を
付けて生活しているが、最善の方法を知らない。
医者に相談すれば「何も考えず」とか「好きな事だけを」しなさいと
言うに決まってるだろうが、それは何の解決法にもならない。
何も考えなければ生活も成り立たないだろうし、私に好きな事をさせ
て、その責任を医者がとりきれるとは到底思えないからだ。医者は
患者に薬を売りつけるのが商売だから、他人事みたいな答えしか返っ
てこないものだ。「医者は都合のいい薬を、売ってくれる人」でいい。
ミクシイというサイトがあり、浮気について書き込みをした。
「付き合っている者同士がお互い了解していれば自由恋愛も可能であ
 り、どちらかが うしろめたい感情をもった時点で浮気になるので
 はないか?私は結婚時に妻がレイプされた事を知った時「ざまあみ
 やがれ」と思った当時の自分を恥じている。嫌な自分を知っている
 ので、女性と付き合う自信がない、だけど女好きでダメな人間だ」
という様な内容だ。客観的に観れば、それこそ魅力のない男の文章で
あり、他人になんと批判されようと甘受せねばならない。そしてまた
自己嫌悪に陥るのである、この様な文章を書くこと自体が自虐行為
あり、女を相手にしている商売をしている私には致命傷になる。
しかし偽りを記しても何の意味もなさないので、正直に書いているが
分析してみると、鬱からくる心境ではないだろうか?
人生には3度の大きなチャンスがあると言われているが、私にはそれ
以上のチャンスがあった。そのチャンスを何故活かさなかったのか?
と尋ねられると困ってしまうが、自分に力が無いからだろう。それと
も本当のチャンスではなかったのかもしれない。こうして志半ばにし
て過ぎてゆき、身の回りの小さな幸せに感動して老いてゆくのが人生
なのだろうか?夢追い人ではいけないと人は言うが、夢は持ち続けて
いたい。その為には健康を維持しなくてはならない、結論として鬱な
どに甘えていたのでは何の未来も夢もないという事だ。この妙な気分
を跳ね返す何かを見つけよう、自分の為に。
44771 (26)            PM3時10分