壊れた女2

その女がマゾの素質をもっている事は明白である、ここで手加減
をしたらペースが乱れると思い、一気にマゾ性を引き出してやろう
と私はスパンキングをした。
季節も夏である ちょうど手元に扇子があったのでそれで女の全身
を打ち据えてやった 除夜の鐘にちなんで108回叩いた、女は
打つたびに声をあげていたが、乳首や陰核を打ったときは悲鳴をあ
げて私に哀願した。 打ち終わり私も汗だく、女もヒクヒクとノビ
ていた、感想を聞くと私の予想どうり「痛きもち良い」だった。
私は少し疲れたので「ノビてる暇があんならしゃぶれ」と命じ、一
時間ほどフェラをさせたが下手だったので、そのまま喉の奥を突い
て吐かせた。女はゲホゲホしながら泣いていたが、たぶん陶酔の涙
だったのだろう。
その後、ローションなしでのアナルSEXをしてやったり仏壇用の
蝋燭でやったりと、私は手を尽くしサービスしてやった。
女はすっかり満足したようで、私に抱きついたまま寝息をたててい
たので私も安心した。私の持論は<鬱病には集中がいい>である。

翌朝、身支度を整え会社へ行こうとした時である。
女がいきなり泣き始めたのだ
「生きていたくない、死にたい」と、子供のように号泣するのだ、
訳を聴いてみると 私に見放されたくないそうだ、これは鬱病
典型的な症例である被害妄想と孤独感からくる突発的な感情の乱れ
なのだ、かなり重症のようだ 私は女が死の衝動を自分で抑えられ
るようになるまでは面倒をみてやるつもりだ。
この女は早稲田大学に通う21歳である、学問は多少できたようだ
が自分の健康をコントロールできないようだ。まだ先は長い。
「毎日でもいいから来い、お前の命を預かってやる」と私が言うと
女はコックリと頷いた。