着信2

初め私は妻の狂言ではないかと思った。
妻は派手で夜遊びも日常的だったし、なにより私との約束事で
私は絶対に浮気は許されないが妻は自由という事になっていた
からだ。その頃私達に夜の関係はまったくなく私もたまにこっ
そりオナニーで性欲処理をしていた、月3万の小遣いでは女遊
びなど出来るはずもなかったからだ。
そんな妻は何故か下の階の女と仲が悪く、よく悪口を言ってい
た「ドアーを閉める音が上まで響くほどうるさい」
 「玄関のチャイムにイタズラされた」
 「鍵穴にもイタズラされて、下階の女が慌てて下りてゆくの
  を目撃した」

ちょっと急用ができたので明日。