着信

旅行は楽しかったが日本が一番いいと思った、その話はおいおい
書こうと思う。
帰国後携帯の着信を確認したら珍しく管理人から夜中にTELが
あったようだ、そして経営しているスタジオの管理会社からも!
これはただ事でないと直感しTELしてみると17日にスタジオ
を使用した者と管理人がもみ合いになり、撮影を中断 その損害
として30万の請求をされているので話をまとめて欲しいとの事。
被害者①は撮影隊、追撮したいので金をくれ。
   ②はスタジオ、営業妨害
   ③はスタジオの近隣住民(特に下の階に住む女)騒音。
さてこれをどう金にしようかと一時は下衆な考えもしたが、今回
は自分の心に検事をおいてみることにした、何故なら2年間にも
わたり毎日のようにマンションスタジオでAV撮影などしたら
苦情がでるのは当たり前、全ての原因は私にあるからだ、管理人
は下階からの苦情により職務上やむおえず抗議したのだろうし、
そのとき使用者が横柄な口をきいたのだろうが、使用者はスタジ
オとの契約で金を払っているから時間内は使用権がある、それを
取り持つ役割の私は海外だったのでラチがあかない、手をあげた
のは管理人だが管理人に苦情を言ってけしかけたのは下階の女、
まるでクイズみたいに責任の所在がはっきりしないように思うが
やはりもともとの原因はマンションでAVスタジオをさせていた
私にある、もうスタジオは閉めようと思う。人様に迷惑をかけな
がら利益を得てもいい気はしない。
この問題を解決するには金だろうがその金を誰が払うかが問題な
のだ、私が払ってやりたいところだがそうもいかないわけがある
その訳は4年前にさかのぼるが私がまだ結婚生活をそのマンショ
ンでしていた頃だった、私の妻がそのマンションの一階にあるゴ
ミ集積所でレイプされたのだ。