思うところあって

思うところあって・・・
気が付けばもう1週間も書いてないんだ、日記は毎日書かないとつい筆不
精になってしまう。などと作家気取りでもないが、まぁいろいろとこうし
て書き綴る自分自身を考えていた。
方針が決まらないので後日それは書くとしよう、この1週間も何だかんだ
とあったが、それも後日にしよう。
私は今、久々に猛勉強中なのさ、一つの事に熱中すると他が見えなくなる
という悪い癖が直ってないようだ。
造園技能士という国家資格を取得するための通信講座なんだけど、これが
結構専門的なんだよ、もっとチョロいと思っていたがさすがに国家資格だ
けあるわ、非実践的な能書きがズラリと・・・もともと興味のある分野だ
から熱中してるけど、それでもチョロいと思い始めたら嫌になるのが私の
最も悪い癖だから、その悪い癖も克服したいと思って奮闘している。
そういう訳で日記も断続的になると思う。

今日は印象深い出来事があったので書いておく。
いつもマナーモードにしている私の携帯がブルブルしたので表示を見てみ
ると、なんと珍しい事に5年前に離婚した前妻からだった。どうしたんだ
春の陽気のせいか?と思いながらも声は陽気に「モシィー!久しぶりだね
!」と電話にでた、ところが電話の相手は「俺だよオレ」と、聞いたこと
のない若い男の声! 私は相手が誰だか分からず躊躇し、「えっと・・」。
すると再び「オレだよ、ヒロアキだよ」と、きた。
「ヒロ君なのか?」と、私は驚いてしまった。
その声の主は、すっかり声変わりして別人の様になった元息子の声だった。
前妻とは再婚で彼はその連れ子、私は彼にとって2人目のパパになる。
あれほど目の中に入れても痛くないほど可愛がっていた子供の声ではなか
ったが、独特の広島まなりは昔と変わっていなかった。
私は彼と喋りながら自分が緊張して浮いているのが分かった、彼も思春期
だからか久しぶりの私に気まずそうで、ぶっきらぼうだった。
「部活は何かやってんのか?」と私が問うと「柔道」と答えた。
彼の実父は身長が180センチもあるホスト風の男だったから、育ち盛り
の彼はきっと私より身長が高くなってるのかなぁ・・などと想像した。
前妻とは一言も交わさなかったが「母さんも来るから」と、言っていたの
で来週には親子でこちらへ来るらしい。
「母さん」か・・もう「ママ」じゃないんだ。という事は私も「パパ」じ
ゃないんだろうな、では何と呼んでくれるんだろう?
まぁ、そんな事はどうでもいい来週になれば分かる事だ。しかし子供の成
長に驚かされるってのは聞いてはいたが、まったく驚いたもんだ。
来週も忙しくなりそうだ。

37989            24日 AM0時35分