22才の出会い

♯POPOPO45さん、いろりろな感想をいつも有難う。あなたは私がチャット
を開設したときも来てくれた数少ない方であることを覚えている。
私はあなたに何かプレゼントをしたいと思っている、ただしあなたがあな
たである証明をして貰いたいのだ、あなたの名前をかたる別人が現れると
迷惑だからです。プレゼントは「沖本撮影所への招待」などは如何でしょ
うか?世の中に作品が出る前に誰よりも早く、内容や真実を知れますよ、
現場には、私かその日の女しかいないのが通常ですから、第三者としては
あなたがいるだけです、つまり世界にたった一つの贈り物です。ここで問
題なのは撮影日が特定出来ない点ですので、迷惑な贈り物かな?とも思い
ます。何か名案がありましたらどうぞ、私に出来る事で別の事でもいいで
すよ。
さて話は変わるが、今日の私は非常にゴキゲンである 計画がうまくいく
というか、気持ちが通じるとは とても気持ちの良いものだ。先ほどまで
一緒にいた22才の彼女は、また遊びに来てくれると約束してくれた、お
互い時間が少ない身であるが次は高層ビルのラウンジで食事をする予定で
いる。
私が上京して間もない頃、よく新宿の高層ビルへ行ってお茶を飲んだり食
事をしたもんだ、あの頃は高層ビルも少なく収入も少なかった私には贅沢
だったが 私は服を買うよりラウンジへ行くほうにステータスを感じてい
た。ラウンジから下界を見下ろしてよく思ったものだ、「これだけのビル
が新宿にあり、その一つ一つにオーナーがいるのなら、俺にもその一人に
なれるだろう、絶対にビルの一つも手に入れてやる」てね。今でもその頃
の夢は消えていない 男は夢と野望を失ってはいけない、歳を重ねるごと
に現実が見えてくるが私はまだ、可能性の中にいると思っている 何故な
ら他の世界や時代も知っているからだ、この時代に生まれてきた事もこの
日本に生まれてきた事も、自分からは選べぬラッキーな事だ。上を見れば
キリが無いが、今自分に与えられている環境のなかでの最高を目指せば次
なる目標も見えてくる、そうだろ?「日本で暮らす」のが夢な北朝鮮の人
達とはスタートが違う訳だからな。考えてもみれば今既に私は幸せなのか
もしれないな、今の幸運幸福を感じ得る者が本当の幸せ者なのかもしれな
い、「全てを投げ打って生きれば何も怖くない」と、私の師が教えてくれ
たのは最近の事だ、確かにそういう考えもある。自分の器量以上の野心を
持ってはいけないという事だろう。夢と野望は異音類義語のようで、その
本質は大きく異なるものだ、その紙一重の違いを見極められる者こそが、
人生の勝利者すなわち幸せ者なのだろう。22才の彼女、私は君と出会え
て今すごく幸せだよ。高層ビルのラウンジは、夕刻から夜にかけてが最高
だよ 君にもあの光景を見せてあげたい。
ああもうこんな時間だ、ノロケていたらAM2時20分 ここ3日間で5
時間しか睡眠をしていない ちょっと少ないな でも今日はよく寝れそう
だ。