浜行川

浜行川漁港
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勝浦港の隣にある小さな港、魚種も豊富で魚影も濃い。
朝霧が立ち込め幻想的な風景の中で竿を出す。
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５人の仲間で釣り始めたが1人だけ一匹も釣れない者がいた。
彼曰く「盆中の最中に殺生も如何なものか」などと負け惜しみを言っていたが笑止、そんな負け惜しみなど「ならどうしてここへ来た？」という言葉に容易く行き場を失うというものだ。
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そんな彼も後半25センチオーバーのメジナを釣り上げた。帰りは「勝浦温泉」へ、ここは施設その他は別として湯そのものは良い湯だった。
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因みに浜行川は（はまなめかわ）と読む。
はだなめ（肌舐め）と読むと全く別の意味になってしまうので外国人の君は気をつけよう！